きのこについて備忘録(可食部は子実体)
きのこについての番組を見て、きのこについての理解が深まったので備忘録です。
きのこを構成するもの
きのこの本体!まるでネットワーク「菌糸体」
キノコの本体と呼べる部分は、いわゆるキノコとして食べたり愛でたりしている部分ではなく、地面や樹木等に網目のように張り巡らされる「菌糸体」。
たべたり、たべちゃだめだったりするのはこの部分!「子実体」
わたしたちが「キノコ」と呼んで食べたりしている部分は「子実体」です。
地面などに張り廻った菌糸体はやがて他の個体の菌糸体とであい、地上にのび「子実体」になるようです。
きのこのもと!舞ったり落ちたり「胞子体」
子実体からは、菌糸のもとになる「胞子体」がでてきて、あたりを漂ったり、虫に運ばれたり、地面に落ちたりします。
この胞子体が発芽して菌糸となり、ネットワークをつくり…を繰り返してキノコはめぐります。
きのこは植物ではなくて「菌類」
スーパーの野菜コーナーにはしめじやエノキがならんでいるので、植物なかんじがしますが、きのこは菌類。
カビなどの仲間。
本体が菌糸の部分だというと、なんだかしっくりきます。
以上、備忘録でした。
特に「子実体」はなんどきいても忘れるし、いちごも子実体なのにわすれるので、もう忘れたくないです。
ご覧いただきありがとうございました。